美容師として独立を志す上で、最も大切な『資金』について。
独立するエリア、規模感により資金は違ってきますが、
都内近郊で
将来的に人を雇用するつもりで
上記の条件で独立をする場合
必要な資金は約1000万〜1500万ほどが一般的な総予算となります(ざっくりと)
○借り入れに関しての基本的な条件↓↓
日本政策金融公庫(旧国金)等から借入するための最低条件
① 職歴6年以上(合算OK)
② 美容師免許取得者
③ 自己資金が100万円以上あること
④ 保証人がいること(保障協会利用すれば必要なし)
⑤ 経営意欲があること(素直、マジメ、継続
とこのようになっています。
最近では自己資金の9倍まで借り入れ可能となっているので
例) 自己資金100万→借り入れ 900万
総予算 1000万!
とこのようなケースもありますが詳しい話は独立講習でさせて頂いています。
また自己資金に関してよく聞かれる事として、「両親に援助してもらっても自己資金としてみなされるのか?」や、
「何か月前に自分名義の口座に移さなければならないのか?」などがありますが、なんでも大丈夫です。
援助金や見せ金も、きちんとした手続きさえすれば、公庫でも銀行でも「自己資金」として見なしてくれますから。
美容師のみなさん、 独立に向けてまずは100万貯める為日々の出費を見直してはいかがでしょうか!?
必要な資金のために『出を抑え、入りを増やす』
経営者の重要な仕事ですよ??