どうも、あいのあです。今回は美容師独立の自己資金についてまとめましたので、
ぜひご参考になさってください。
独立する為に自己資金はいくら必要?
独立をするには当然ですが資金が必要です。
独立したいと強く想っていても、実際にいくら資金が必要かを明確に把握しておかなければ
「独立するする詐欺」になってしまいます。。😭
そうならない為にも、まずはいくら貯めるかの明確な数字を把握し
計画的に準備を進めましょう。
自己資金のみで独立するなら1000〜1500万必要
仮にあなたが首都圏で美容室を開業するつもりで
一切借金をしないつもりであれば
自己資金は 1000万〜1500万程度必要になります。
⁉️「1000万〜1500万の500万の差って何ですか?」
この500万の差に関しては、開業する物件によって必要な資金額が変わってくるので
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
とはいえ1000万を自己資金のみで貯蓄するのは至難の業です。。
仮に月に3万貯蓄しても
1年で36万
このペースだと1000万貯めるのに27年掛かってしまいます。。
20歳から貯蓄しても47歳です。。
そう考えると、自己資金のみで首都圏に美容室を開業するのは
非現実的と言えるでしょう。
融資を受けるなら200万〜300万必要
そこで、多くの先輩美容室オーナーさん達は
自己資金を元手にし、金融機関に融資を受けて独立を果たしてきました。
では融資を受けるのには、いくらあればいいのでしょうか?😳
結論を言うと、200〜300万程度は必要になってきます。
なぜ融資を受けるのに200〜300万必要になるのかをご説明致します。
自己資金は独立資金の2割を目安にしよう
時代や金融機関によって多少異なりますが、
一つの目安としては
独立総資金の2割の自己資金があれば融資を受けられる
という考えをおさえておきましょう。
独立総資金1000万であれば自己資金200万
もし美容室の開業の総資金1000万で考えるのであれば
自己資金200万+融資金800万→総資金1000万
と、このようになります。
独立総資金1500万であれば自己資金300万
もし美容室の開業の総資金1500万で考えるのであれば
自己資金300万+融資金1200万→総資金1500万
と、このようになります。
・1000万の総資金で独立したいのであれば200万必要
・1500万の総資金で独立したいのであれば300万必要
一つの基準として参考になさってください。
自己資金がないと独立はできない?
自己資金がないと融資は受けられないという事はお伝えしましたが、
では自己資金ゼロでも独立する方法はないのでしょうか?
通常の独立は自己資金がないとできない
結論としては自己資金ゼロでは独立はできません。😭
融資をするにしても、金融機関はあなたがコツコツ貯めた資金を見て
あなたの独立に対しての計画性を評価します。
どんなに独立への熱い想いがあっても、
計画性がない人にはお金を貸したくありませんよね?
ゼロでは融資が受けられないので
通常の独立はできません。
自己資金がなくてもできる独立
資金がないと通常の独立はできないのですが、
資金ゼロでもできる美容師の独立もあります。
それは「フランチャイズ独立」です。💡
もちろん親会社がどのようなフランチャイズシステムなのかによって事情は異なります。
資金や契約金を用意しておかなければできないフランチャイズ独立もあれば
全く資金がない方でもチャンスを掴めるフランチャイズ独立もあります。
もし
「資金が全くないけど早めに独立したい!」
と考えている方がいましたら個別でご相談に乗らせて頂きますので美容師独立講習Class1までお越し頂ければと思います。
*現在コロナの影響も踏まえて¥500でご参加可能です*
まとめ
美容師の独立における自己資金の目安はお分かり頂けたでしょうか?
独立へ進む意思はあっても、
独立に必要な資金の明確な目標がなければ、貯蓄することは難しいですよね。。
まずは明確に
「いつまでにいくら自己資金を貯蓄する」
という目標を立て、実行していってもらえればと思います。*\(^o^)/*