【2022最新】美容師におすすめの副業は?実際いくら稼げるの?

今回は美容師の副業についてまとめました。

私が業務委託、フリーランス時代に実際に得たことのある金額も参考までにお伝えします。

実際の金額を載せているところは稀なので興味があれば覗いてみて下さい。

ベンチに座る男性

美容師の給与事情

宝箱

一般的な給与体系は「基本給+歩合給」です。

それと、業務委託、フリーランスは「完全歩合」が一般的です。

歩合の付き方も会社によって様々で、

一定のボーダーラインを超えると一定額の歩合がつくパターン。

1客ごとに指名〇〇%、フリー〇〇%とつくパターン。

など他にも様々あります。それ以外にはシャンプーなどのお店の商品を売ることによる店販歩合。

反映のされ方は様々ですが、結果として1の仕事が1の収入になる仕事です。

業界平均の年収が約330万円。年収1,000万円を超える美容師さんは1%ほどです。

そしてボーナスはほとんどの会社でありません。あったとしても1桁ほどの支給がほとんどです。

この現状は、現場の美容師一択で健康リスクを抱えながら働き続けることは正解なのでしょうか??

それらを解決する為にも副業を視野に入れることをお勧めします。

美容師が副業するメリット

カラフルな顔の画像

リスク分散ができる

自分が倒れる、店が潰れる、お客さまが来なくなる、、、あげたらキリがないですが

失客や継続不能の可能性はすぐそこにあります。

その為、収入源を複数にすることでリスクを分散しておくことが安心につながります。

生活レベルが上がる

当然ですが収入が増えるので、生活にゆとりがもてます。

自己投資のための時間やお金を得ることができます。

美容師の売れない時期にしんどさは美容師やったことある人以外わからないです。

ちょっとでもゆとりが出ると自分のケアもできるし休みを増やすことも可能です。

スキルアップ、集客に繋がる

ヘアメイクを副業としてやった場合、スキルアップ、集客、人脈拡大、サロンワークだけでは手に入らない嬉しい副産物がたくさんあります。

派遣美容師なども人脈が増えます。他の業種でも自分のサービス力向上に役立つものが多いと思います。

介護美容も需要が多く今後に活かせる副業なのでオススメです。

美容師が副業するデメリット

副業禁止の場合バレることに注意が必要

最近よくある「会社は副業をそもそも禁止できない。」とか色々言われていますが、

禁止の会社でバレた時の話は法律どうこうより気まずさが大きいですよね。

法的には五分五分に近いので副業する前に「就業規則」を確認しておきましょう。

副業はどんな時にバレる?実は抜け道も!

見られたり、SNSだったり、細かい可能性はありますが

1番注意が必要なのは『副業の確定申告』です。

副業は20万円を超えたら確定申告が必要です。

(20万円以下でも確定申告は必要なようです)

詳しくはこちら副収入がある方の確定申告

その際その情報が働いている会社に届いてしまうのです。

届かないようにするには、「特別徴収」をやめ、「普通徴収」にすれば良いです。

やり方は

副業分の確定申告の際に、住民税の納付方法を「自分で納付」にすることで、納付書が届くようになるので

バレずに支払えます。

ただこれも自治体によってはできない可能性があるようなので不安な方は相談してみると良いでしょう。

詰め込みすぎると体調管理が難しくなる

もともと忙しい職業なので無理に副業を詰め込むのは注意が必要です。

慣れない仕事をする場合いつも以上に疲労が溜まるので少しずつ慣らしていくことをオススメします。

美容師に多い副業は〇〇。。。

普通のアルバイトが多いようです。これは僕はオススメしません。

なぜなら、もともと労働集約型の仕事に+単純労働ではお金は多少増えても、副産物がほとんどないからです。

せっかく自分の時間を使うのですからスキルが溜まる副業をし、自己投資の時間にしましょう。

美容師にオススメの副業は?

青い髪の女性

ヘアメイク、外部撮影

僕が経験した中でダントツにこれが1番オススメです。

人脈が手に入る。スキルアップ。時間単価が非常に高い。自己肯定感が上がる。

良いことだらけです。(それなりにプレッシャーはあるのですが。。)

私の経験では1日拘束で100万円くらいまで単価が高いものもあります。

時給計算の範囲ではナイトワークのヘアメイクがあります。

これは営業後に行ったりして月に10万円前後の方が多いように思います。

最近多いのはブライダルの前撮りなどでロケ撮影ですね。これは単価5万円〜15万円くらいが相場な気がします。

これら全てはSNS用に写真が増えますし、お客様獲得にもなり、自身の宣伝にも繋がるので時間の使い方として

理想的な副業と言えます。

派遣美容師、訪問美容師

こちらは時給計算がほとんどですので急に収入が跳ね上がる事はありませんが、スキルアップ、人脈形成ができます。

時給は様々で1,500円前後が多いと思います。

派遣美容師の場合は、他店の美容師さんとの交流にもなります。

訪問美容師はこれから需要が上がる可能性があるのと、独立を考えている場合美容室を出すよりはまだブルーオーシャンです。

YouTuber、インフルエンサー

すぐには収入には繋がりませんが、長い目を見たら運用しておくと自身の美容活動の役に立つでしょう。

特に上記2つの仕事をしているのならやるべきです。

集客にもなりますし、個人で強みのある美容師になるには必須です。

個人で集客が成り立てば、雇われている必要がなくなるので自由が手に入れられます。

その他よく紹介されている副業

クラウドソーシング(ネットの介して不特定多数の人が業務を、発注、受注するサービス)、セドリ、アルバイト、、、

色々なサイトはこの辺を載せていますが、アルバイトって、、、

と思いました。単純なアルバイトはオススメしませんがネットでできる仕事は正直ありです。

本業と関連がないのでリスクヘッジとしては安心に繋がります。入院しても病院のベッドで仕事ができるなら

なんとか収入は作れますしね。

まとめ

コーヒー

美容師の働き方的に副業も時間を選ばないといけません

その限られた時間を最大限に活かす必要があります。

美容師が副業する時は、単純に時給をもらうよりもっともっと稼げる方法が選択できます。

やる気があれば人脈作りはお手伝いできます。実際私のコーチングした方は、

サロンワークメインから月の半分は外部ヘアメイクに移行しました。

それによって仕事もプライベートも充実しているようです。

美容師は可能性に溢れた仕事です。副業の時間も上手に使って自由を手に入れましょう。

職人

その他オススメの記事はこちら

美容師の独立はこれ一つで解決

いつまで現場に入れますか?

サルドクセミナー情報

サルドク

 

関連記事

TOP